京都シネマ10周年の特別上映の1本。
レオン・ライの「梅蘭芳」を見たときにやっぱ、覇王別姫をもう一度見なきゃと思いつつ3年余。ところが、去年末、よもやあるまいと思った「項羽と劉邦」の公開。はい、劉邦に敗れ、項羽とともに朽ち果てる姫が、覇王別姫のモデル。レオン・ライはこの姫の役を得意とした役者の梅蘭芳を演じたあと今度は項羽を倒す劉邦役。なかなか因縁浅からぬものを感じて今度こそ、レンタルしようと思ってたところなんと、京都でこの映画を見ることができるとは。
勝手に縁を感じながらの観賞。
ノイシュバンシュタイン城ディズニーのシンデレラ城のモデル。この城を建てた王、ルートヴィヒ2世は卓越した想像力、類まれなる美的センスで己の価値観だけをたよりにワーグナーを敬愛し、女性を近づけなかった。王としての資質はたぶん何一つ持ち合せてなかった。
ゼロで終わってゼロで始まる新年w最近注目の岡田君だし、むちゃくちゃ楽しみだったんだけど我が家の家族指定映画になっていたため、1日に家族で観てきた。
岡田君はジャニーズでなく俳優になったんだなぁ(しみじみ)
1年の締めくくりにふさわしい映画だった。張りつめた緊張感と、監督のとことんなこだわり。今だからできる宇宙の影像。サンドラブロックと言うと、どうしても(いまだに?)コメディのイメージが強いんだけど、だからこそ、この配役はピッタリな気がした。重苦しく張りつめた部分に、ちょっとだけ,ほっとできる緩みは彼女のキャラのおかげ。ネタバレ警報
レオン・ライ目当てにDVDを注文して、なんと1ヶ月。映画公開のちょっと前、忘れたころに届いた。
観た! 聴いた! 堪能した!香港のミュージシャン総出(?)と言われてもあんまり知らないし、レオンの出ている2枚目から見ようか。。なんてよからぬことも思ったけど、いや、これが、わたしでも知ってる有名どころ。そのうえ、人はわからなくても、曲はほとんど聞き覚えが・・・。