ウォシャオスキー兄弟が、姉弟になってから初めての来日でうひゃ、ほんとに女性になったんだ!と思ったけど、この6つの話全部に、常識や壁を取り払って進む要素が見え隠れしていてとても興味深かった。
3時間近くの長さも、まったく気にならなかった。
アルコール+ドラッグ依存のパイロット。考えただけでも恐ろしい。
奇跡を起こせるほど腕の立つ依存症パイロット、真面目だが、有事に対処できないパイロット。どちらがいいかと言われば…どちらも嫌だ。飛行機事故を考えるだけで飛行機にに乗りたくなくなる。
とにかく母親が、素晴らしい。旦那と息子に惜しみなく愛情をそそぎ世話をする。息子を見る母の顔が、本当に優しそうで、暖かい
アカデミーがらみでかなりの混み具合。こういった作品って、平日はガラガラで普通だけど。さすがはアカデミー効果(笑)
勝手なイメージなのだが、イ・ビョンホンって白い歯のまぶしい俳優さん、何をやっても同じにしか見えない。(ファンの方すみません)そんな気がしてたけど、これはなかなか良かった。
15代国王・光海と、その影武者の話。