「大奥」の過剰メイクに(目張り入れすぎ)ちょっと笑ってしまうくらいの堺さんがすっごい普通のおじさん(?)やってる。そして、もう1人。勇者ヨシヒコの好青年とは似ても似つかぬ鬼畜のような最低男の山田くん。
えーとっ・・・京都です。家のリフォームのごたごたで、すっかり映画館から遠ざかってたけど、やっと、紅葉の京都に来て、映画でもと言う気になったわけで・・・で、選んだのが、なぜかヱヴァ。やっぱ、これ、観たかった。
あの「破」で、すっかり男になったシンジくんのそれから…。そう、なんと、Qは破から14年もたっていた。
予告でかなりのシーンを流し過ぎた感あり。すこし、期待しすぎたかも。
まあ、戦後の世にこんな話があったのかぁ〜ってくらい。個人的には、山田くん目当てなもので彼の侍姿を見れば満足。
アルゴって映画のタイトルだったのね。
こんなふざけたタイトルで、しかも、荒唐無稽なはなしなのになにより、実話で、自分の記憶の中にある歴史の事実。
とにかく、むちゃくちゃ面白かった。
3D映画を2Dで観るとスローモーション影像が多くて、ちょっと辟易(-_-;)アクションシーンに入れるのは、せめて2,3回にしてほしい。
ヴァンパイア映画好きなもんで、初日に鑑賞(したものの、アップの遅いこと)