ランチのお店紹介ではなく、この写真はなんのことはない今日のわたしの昼ご飯なんだけど、そう、カメラを買ったのだ(笑)。またもSONYのα。前から欲しかった流行のミラーレス一眼レフ「NEX−5D」
ファインダーを覗くことがほとんどない人間にとってミラーレスはぜんぜん気にならないうえに今までの一眼と違ってとにかく小さい、軽い!!
主人公の女の子が、父親の映画と違って、文句ひとつ言わないで、あまりにまじめ過ぎるのは、息子(監督)の性格なのか?
千と千尋〜以来、ちょっと宮崎アニメ食傷気味だけど世間で酷評の「ゲド戦記」は、個人的には嫌いじゃない。吾朗氏の監督と聞いて、思わず観に行ってしまった。3連休最終日、満員御礼のむちゃ混み。ジブリさすが!茅ヶ崎に帰ってきての、1本目の映画。それにしても、茅ヶ崎マイカルはお子様映画しか上映してない(-_-;)
FUKUSHIMAの衝撃を受け緊急公開となった映画だ。平日でもかなりの観客数に、関心の高さがうかがえる。
ただ、原発の映画と思ってみると全然違う。これは、ゴミを捨てる話だ、そのゴミが高濃度の放射性廃棄物となると、ただのゴミとは言えなくなってくる。
10万年後に残す負の遺産。
殺されたナンバー1・2・3は仕方がない。この手の映画のシリーズものって、9人のうち3人が冒頭殺されていたら残りの仲間がそろうところまでが、第一話でしょう、ふつー。
午前10時の映画祭、京都二条の今週の映画は「風と共に去りぬ」。これは絶対観たかった1本。昨夜のネット予約では、4分の3くらいだったが今朝、見てみると、すでに完売!いやさすがに日曜日。
4時間、マジ、長くなかった。レット・バトラーことクラーク・ゲーブルは初めて好きになったハリウッドスター。
大作曲家マーラーの妻への愛情をつづった作品。それは、もう、サブタイトルのとおりだったが人間ドラマとしては、妻の生涯のほうがはるかに興味深い。
マーラーの創作活動がどんなもので、どれだけ偉大だったとか、そう言う観点は潔いほど描かれていない。フロイトの精神科の治療を受ける話がメイン。そこで、妻、アルマへの愛を再認識して行くのだが…。
3D上映は嫌なので、京都駅のT-JOY、朝一番に2Dで鑑賞。平日とは言え、177席にななんと、たった4人(そのうち1人は自分の連れ)。やはり皆さん、3Dが好みなのかしら?
ま、3Dでも2Dでも、間違いなくクリス・ヘムズワースはかっこよかった。
織田祐二って何をやっても織田祐二。ある意味それだけスター性があるってことだろうけど、この「外交官黒田康作」は当たりだった。ほんと、ぴったりのハマり役(良かったね)。
いつまでも青島君じゃいられないものね。
小川の流れのように、静かで淡々とした作品。その落ち着いた静かさが心地よかった。
ほうぼうでいろいろ酷評されているけど凛子ちゃんを含めキャスティングが絶妙。兄と妹の言葉に出せない愛を感じた。
以下は当方の全く勝手な解釈(苦笑)
3丁目の夕陽とは20年近く年代違うけどノスタルジィと言うレンズを通して見る「あの頃」はとても奇麗な気がする。
とにかく、年代の再現が丁寧で、そして、けなげな少年がうんと可愛い。