2006.10.16 Monday
茅ヶ崎のお店 9 「祝!ワーナーマイカル15周年」
割引券ももらえて、そのうえ
日曜日に1000円で映画を観れるってごきげん。
海老名にシネコンが出来たときは、
なんで、もっと近くの藤沢とかに出来ないのかと
ため息をついたものですが。。。
それが、2年もしないうちに茅ヶ崎にマイカルオープン。
チャリで10分もかからないところに
映画館オープンはまさに猫に鰹節。
あれから、何本の映画をここで観てきたこととか。
SATYがジャスコに吸収されたときは、はらはらしました。
なぜならすぐそばに、ジャスコがオープンしたばかりで
SATYがいままでどうりに営業してくれるのか?
映画館はどうなるのか?
街の噂に一喜一憂しました。
もちろん、平塚シネプレックスもお世話になってるし、
単館ものも上映してくれる藤沢オデオンにも。
でも、やっぱり、地元茅ヶ崎に映画館が
あるのとないのでは雲泥の差。
茅ヶ崎マイカルには、ほんとうに感謝です!
で、観たのは公開されたばかりの「ブラックダリア」。
思ったより、お客さんが少なくて3分の1くらい。
前日観た(同じく茅ヶ崎マイカルで)
「ワールド・トレード・センター」に比べると、ちょっと寂しい。。。
LA・コンフィデンシャルですっかり有名になった
エルロイの原作、40年代のLAが舞台、
監督はアンタチャッブルの、デ・パルマときては、
もう、ハードボイルド以外のなにものでもない。
映画の内容は、ネタバレになりそうなんで、
詳しくは書きませんが、
彼の映像は、その雰囲気だけで魅せられてしまいますね、
まさに、大人の時間です。
アカデミー女優ヒラリーの貫禄に(若いけど)、
ヨハンソンの美しさ。
でも、なんと言っても、久々のジョッシュ・ハートネット、
いやぁ〜〜、びっくりするほど美麗!!
苦悶の表情、そして、はにかんだような笑顔。
「リバーランズ・スルー・イット」の
ブラッド・ピットを思い出したのは、
私だけではないはず(^◇^)。
帰りに本屋で原作を探したんですが
見つからなかったのが残念。
映画を観終わって外に出ると、
すっかり日も暮れておりました。