茅kaya日記

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もっと緻密さが欲しい?「武士の家計簿」

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う〜〜ん、、可もなく不可もなく。
面白くなかったかと言われれば、飽きることなく観れたし
堺さんは相変わらず上手いし、親父様役の中村政俊がまたいい味。
子役も十分泣かせどころを押さえていた。

でも、何か、期待と違っていた。

 幕末から明治、そう、どこの藩でも手元不如意。
ましてや加賀百万石、御算用者(言うなれば事務方?)だけでも
150人も召抱えねばやっていけないらしい。
そう、大企業は大企業なりに思い切ったことはできず
赤字を黒字に転じるのはなかなかできることではない。

そして、それは武士の家庭も同じだった。
代々御算用として仕える猪山家の8代目直之は
家の借金が自分と父親の年収の2倍にも膨れているのを知り
大鉈を振るう決心をする。
それは、ありったけの家財道具を売り払い、
質素を心がけ借金を返していくと言う
ごくごくまっとうな方法だった。

武士の対面も何もかもを差し置き
まずは家を建てなおすことに、一家を巻き込んでの騒動、
このあたりまではかなり面白い。
ただ、道具を売ったあと、
一家の収支がどうなっていたのかとか、
この時代、いったい幾らあれば武家の家が一家で暮らせたのかとか、
そう言う数字は全く出てこない。
タラの料理法より、そちらをもっと知りたかった。

もともと、原作は実際の武士の
収支簿の記録をもとにしたものだと言う。
そう、実話をもとにしているのだ。

だからこそ、親子の確執と和解みたいな話だけに重点をおかないで
数字で人間模様をあらわして欲しかった。
息子のエピソードはちょっとうざかったかも。

自分も、けっこう収支をつけるのが好きな人間で
仕事の帳簿は会計ソフトで
プライベートの会計簿も毎日つけている。
だから、婚礼や葬式の日にその収支を記録する姿が
あまり奇異には思えなかったので、
ラストの息子の姿は、唯一好ましく思えた。


 

| 2010年映画 | 01:11 | comments(5) | trackbacks(1)
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| - | 01:11 | - | -
コメント
こんにちは!
予告編でうける印象とはかけ離れていたと私も思いましたよー。
ましてや親子の確執にまで及ぶとは思ってもみなかったというか、いらなかったかなーって。

私も家計簿付けてるし、仕事でもそういうのやってます。
家計簿は結構大雑把だけど、仕事で数字が合わなかった時の気持ち悪さとか、許せない感覚わかりますよ。

| たいむ | 2010/12/25 7:49 PM |
■たいむさま
もう少し、コメディかな?って思ってたので
あっ、そうかぁ、そうくるかぁ〜〜って。
もっと笑わせてもらいたかったけど、
堺さんのあの、わけのわかんない表情を見れたので
よしとしますか(って、えらそー!!(-_-;)


たいむさんも数字があわないと気持ちが落ち着かないタイプなんですね。そう、仕事上の帳簿が違うと、大問題で1円でも困ります。
ですから、ちょっと脱線しますが、会計ソフトをインストールしたのに、2,3日ライセンス認証ができなかった時は、とっても気になりました。
| mariyon | 2010/12/25 11:25 PM |
突然で申しわけありません。

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なお、twitterも開設しましたのでフォロー頂ければ最新情報等配信する予定です。
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| 日本インターネット映画大賞 | 2010/12/26 4:00 PM |
だって森田だもんね。
こんなもんよ。
わずかでも、期待なんかを持ったほうが間違いだったのよ。
うすくさらっと、あくまでも無難に、そんでもって「おれは巨匠だぞ!」ってのをぷんぷん匂わせて・・・・。
あーーやだやだ。
結局工夫はなんだったか?といったら、家財道具を売ることって、どうよ?ですよね。
それじゃ、財産にないあたしたち(?)は何をどうしろというんでしょう。
やっぱ森田でした。
| sakurai | 2010/12/28 2:16 PM |
■sakuraiさま
堺さんだから、勝手に南極料理人のようなのを想像したのが間違い(爆)。映画は監督です、はい。

でも、仲間さんが「家計の工夫が参考になる」みたいな話をしてたんで、もうすこしって期待してたんです。
とくに、史実上の家計簿が残っているんだからって。。。
そこがむちゃくちゃ残念です。
家財を売った後のことを知りたかったですね〜〜。
| mariyon | 2010/12/28 4:58 PM |
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「武士の家計簿」みた。
年末にかけて公開される邦画の中で一番期待していた作品。予告編からもほのぼのとした空気が感じられたけれど、まったくそのまんまで羨ましくなるような「家族」が描かれていた。”御算用”という裏方仕事に誇りを持
| たいむのひとりごと | 2010/12/25 7:44 PM |
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