茅kaya日記

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現代版は無理なのか・「ノルウェイの森」

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原作を読んだのははるか昔。
ご多分に漏れずあの表紙で買った口。
村上春樹は苦手…と、思った。

学生運動はもちろん、60年代の学生生活は知らない。
でも、相部屋の寮生活だったり、
日雇いのバイト、公衆電話での呼び出し、
そういう生活はとてもよくわかる。

そして、あの当時の恋愛観も。

 男の子は女の子と何人も寝ていたし、
品のいい女の子があえてきわどい会話をしたり
男が自分以外の女に浮気をするのを公認したり
そういう背伸び(無理?)を皆がよくしていた。
(性病で人が死ぬようなことはめったになかったし…)

原作ファンではないぶん、時代のをとらえた
恋愛観がストレートに伝わってきた。

役者はもちろんあの時代を知るはずもなく
いくら知識として知っても、肌で感じることはない。
でも、彼らがそれを表現してくれることで
心地よいノスタルジィの中に浸ることができた。

松ケンも、凜子ちゃんもうまいと思った。

でも、これは原作ファンには申し訳ないけど
現代に置き換えて、現代のノルウェイの森でもよかったのでは?

20代の恋愛はまっすぐで、損得なく相手を思う気持ち、
それは、現代の若者でもきっと同じだと思うから。

なんて…感想は、
自分が20代をはるか昔においてきてしまったからだろうか?

突然あの頃観た「もう頬杖をつかない」を思い出した。


| 2010年映画 | 20:16 | comments(10) | trackbacks(2)
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| - | 20:16 | - | -
コメント
ノルウェイ 二回目観てきました。
初日舞台挨拶のときは ベッドシーンにドン引きし 凛子さんの背中の厚みにあれ? 松ケンの泣き叫び演技に 早く画面変わって〜 と心配になりながらも 楽しめました。でも小説読んでない娘は 気持ち悪かったと言い 友人は シーンが細切れで よくわからなかったと言っていました。
レビューを読んでも 小説を知らない人がいて ちょっとびっくりしました。ハルキストなる方々は 思い入れがあるから 満足しませんよね。私は昔 読んで なんだか鬱々とした記憶があるくらいで 映画はこれでありかも と思いました。でも 批判が多くて 何日か とても悲しくて落ち込んでしまいました。そこでもう一度 文庫本買って 読み直してから二回目を心して観賞しました。 取り上げたエピソードが 誤っていたり はしょりすぎていたりしたけれど あの脚本の中で若干二十歳のワタナベの 瞳の奥の孤独や優しさや 台詞以外の動きに涙が こぼれそうになりました。監督さんも 大ベストセラーで長くていろいろな出来事が起きて それでいて ドラマティックではない文章を短い映画にするんだから大変ですね。子供は観ないのだからもう少し地味に公開すればよかったのに・・・
エンディングのビートルズの歌の後のギターソロの曲もよかったです。
| ワアチャイ | 2010/12/16 3:43 PM |
■ワアチャイさま
初日、舞台挨拶の上映にいらしゃったんですね!!
(レッドカーペットでサインしてもらってる姿もTVで拝見>爆)
ファンは素晴らしいです。。はい。松山クン大好きなんですが、ファンの方はこの映画はどうだったんだろう??って。
映像も、松山クン自身もきれいでした。
凜子ちゃんもうまかったし、映画を見ていて映画の持つ何かに引きこまれました。
60年代の若者を演じるのは役者にとっては大変だと思います。その時代を知っている人間が見るのですから。

二十歳前後の若者の恋愛観。
周りが見えなくって、まっすぐで、この歳になってみるとかわいいとさえ思えますが、この小説を読んだときは、だれもかれも苦手でした。

みどりの「今まで辛いことがいっぱいあったから、これからは幸せになりた」というような言葉も、20代でこれからずっと辛いことがなく過ごすことは無理だろうとか。。
おばさん目線の自分がいて、もう少し前の時代に、この映画(小説でなく)見たかった気がしました。
| mariyon | 2010/12/17 9:52 AM |
作品の衣装デザインさんや美術スタッフさんの仕事ぶりに唸った作品でした。
ここまで完璧に再現してくれたら、あのころにワープするのは簡単ですよね^^;

あの頃の衣装も今見ると、かなり笑ってしまうくらいダサく見えますが
当時はそれが普通であり、なんか微笑ましいです。

にしても、村上春樹の男女の世界感は普通じゃないですね。
ワザとこねくり回して難解にしてるようなイメージでした。
ワタシとしては、男女の仲はもっと単純でいいじゃないか派です(笑)
って、これも複雑な恋愛経験がない証拠でしょうか(汗)
| ituka | 2010/12/19 2:46 AM |
■itukaさま
あの当時のファッションって、それを取り入れて今風に着るのと、そのまんまとではえらい違いですよね。
特に男の子の髪が重い。

美術さんの仕事ぶり。。。確かにすごかったですよね。
でも、ちょっと気になったのが、みどりの家のトイレ(たぶん、背景に映っていただけなので)の手洗いが
水をためてつるすタイプのがぶら下がっていました。
田舎だったので、小学校の低学年くらいまでは、普通に見かけましたが・・・・
さすがに、東京の家で、60年代、ああいうのを下げてた家はめずらしかったのでは?
これがラストのほうのみどりのアップのカットの遠景に映ってて、ちょっと笑えました。

>村上春樹の男女の世界感は普通じゃないですね
ですよね〜〜。むちゃくちゃ苦手です。
でも、二十歳くらいの時って、無理に難解な恋愛観に
魅かれるってのもあったかもしれません。



| mariyon | 2010/12/19 9:13 AM |
mariyonさん、こんにちは。
村上春樹はやっぱり苦手です。
背伸びして一生懸命である半面、そうした自分たちを俯瞰している部分も持ち合わせているような、屈折した感覚の時代と感じ、学生運動もしかり、当時の若者たちの全てが分からないというか、ちょっと苦手だったりします。

美術さんの頑張りはアチコチで評価されていますが、↑でトイレのことにも触れていますが、私はワタナベの部屋で「シャワー浴びてくる」というレイコさんに「え?」ってなりました。原作の台詞を確かめていないのだけど、昭和40年代の東京のアパートにシャワーってあるのかしら?洋館っぽい作りではあったけど・・・。
療養所のバスルームもプールにあるようなむき出しのシャワーだったので無いこともないのだろうけど・・・。
| たいむ | 2010/12/19 4:01 PM |
これはレンタルにしようと思っているので、皆さんの感想を「ヘェ〜」と思いながら読みました。この手は苦手です。村上春樹の小説は読んでたほうだと思うけど、「ノルウェーの森」は未読。「海辺のカフカ」がダメだった様にこれもダメでしょう。恋愛の絡まない、時々ラリってる?(適切じゃない言い方です)と思わせる文章が好きなんで、村上さんの小説を映像化するのは難しそうですね。
| wao | 2010/12/20 11:07 AM |
■たいむさま
60年代の若者。
今や、会社の重役とか、校長先生、銀行の頭取など
立派な職業の方々もこの当時学生運動に
ある程度かかわっていた方もいて、今は昔みたいな部分があるのが、
この時代を知らない人間にはとても不思議です。
学生運動まっさかりではなかったんですが、
知人のお兄さんだったかな?
苦労して東大に入学して、この手の運動に巻き込まれ大けがをして…みたいな話を聞きました。

そういう時代の学生の考え方って、理解しろってのが無理だけど、恋愛感はそう変わらないきがするのです。

シャワーどうなんでしょう??
あのステンレス浴槽の横に湯沸しみたいなのがついているお風呂。横の湯沸しから直接シャワーが出ているものがありました。働き始めて友達とシェアしたアパートは築15年くらいでしたが、まさにそのタイプ。
でも、あの時代ならアパートにお風呂があるだけで、恩の字だったと思います。
| mariyon | 2010/12/20 12:26 PM |
■WAOさま
はい、同じく苦手です。
ノルウェイは読んだときにあんだけ苦手と思ったので
これだけ話題にならなけれ、映画はみなかったかもしれません。
でも、いろいろあるんですが、劇場で観ておいてよかったと思える作品でした。
レンタルで観たら、途中で何か用がはいったら、
続きはいいかな…って、思うかもしれない。
そんな映画でした。
と、言うと、批判ぽいですが、そういう意味でなく、
抒情的な映像に惹きこまれた2時間でした。

あまり長くしなくて正解だったと思います。
| mariyon | 2010/12/20 12:31 PM |
村上春樹のファンって、いるのかなあ。
とりあえずあたしの身近な所にはいない。
文章のひねり具合というか、味噌汁の湯気の立ち方まで、語れる人はそういないと思いますが、好き!っていうもんじゃないですわ。
でも、なぜか読む。
やっぱ文章の書き方とか、勉強になるんですよね。
うまいわ。
で、やっぱこの人の思想は字から受け取るべきなんだろうなあ・・と思った次第です。
外国人監督に、見事な昭和を描かれたら、立つ瀬ないかもですが、「青いパパイヤ・・」とか見たときに、ちょっと前の日本を感じたのを思い出しました。
彼にとっては、それほど難しい世界じゃないのかも、なんて思ったりして。

背伸びした若者が多かったのが昭和だったかもですね。
そういうのも必要だったでしょうが、そこはうまく出てたと思う。

武士の家計簿、初日に見てしまったもんで、なんとも言えませんが、結構入ってましたよ。年配の方々が圧倒的に多かったですがね。
まるでお茶のま劇場・・・・。
| sakurai | 2010/12/20 10:36 PM |
■sakuraiさま
村上春樹ファンかどうかはともかく、
若い子は読んでる子多いですよね。
息子もほとんど読んでたもんで、
読み返した文庫版は息子から拝借しました。

>外国人監督に、見事な昭和を描かれたら、立つ瀬ないかもですが
映画「ゲゲゲの女房」が設定や時代考証がひどかったと、友達が怒ってました。ですから、外国の監督がここまでと…ほんとうに関心しました。
でも、昭和だから外国人監督でも描けたのかも知れない…なんてちょっと思いました。
「誰かがわたしにキスをした」なんて、絶対日本じゃなかったですものね。
そういう意味では現代版にしなくて正解?だったのでしょう。

背伸びした若者!!
今の若者にももう少し背伸びしてもらいたいかな。

武士の家計簿のお茶の間感覚。
なんとなくわかります。
最近時代劇をよく観ますが、そのたびに遭遇します。
でもまあ、3歳未満の子連れでくるよりはいいかな?
恋愛映画で最初から最後まで子供が「帰りたい」とぐずっていたことがありましよ(苦笑)
| mariyon | 2010/12/21 10:16 AM |
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ノルウェイの森
評価:★★★【3点】 極端に少ない台詞と自然界の音に注目。
| 映画1ヵ月フリーパスポートもらうぞ〜 | 2010/12/19 2:31 AM |
「ノルウェイの森」みた。
原作は高校生の時に早熟な友達から借りて読んだ。実は内容も知らずただ赤と緑の装丁が綺麗な話題のベストセラー小説ということで薦められるがまま安易に借りたのだったが、そのおかげで鬱々とした気分を味わうハメに
| たいむのひとりごと | 2010/12/19 4:02 PM |
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