茅kaya日記

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ハリウッドリメイクは?「瞳の奥の秘密」
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普段まず見ない、ハンガリーアルゼンチン映画。
アカデミー賞の外国語映画賞を受賞したことで、
日本公開になったんだと思う(多分?)。
1970年代のブエノスアイレスがこんなにも軍事独裁で
司法の力が弱かったのかと驚く。

25年前おきたレイプ殺人事件を追った裁判所の捜査官は
身分の違いが明らかな上司の判事を心から愛している。
いつでも彼女を眼で追うしかない自分。
そして、類似する男を被害者の写真に見つける
いつも彼女のほうみている男が犯人だと確信する。
その話を聞いて駅で毎日、犯人を探し続ける被害者の夫の執念が哀しい。
妻を殺された時から、時間が止まったままの男。

執念の捜査で彼を見つけ、終身刑にしたはずの男が
軍事政権の手先となって、捜査官自身の身を脅かす。
そのため、ブエノスアイレスを離れることになった捜査官は
退職後この事件を小説にして書き始めるのだ。
映画は25年前の事件と、現代を交錯させながら進む。

そして、夫の愛が25年間変わることなく貫かれたとき
事件は、さらにもう一つの事件を生むのだが…。

惜しむらくは詰め込みすぎの人間模様。
事件でなく、人間の感情を描きたかった監督の気持ちは
察することができても、無駄な繰り返しは
いたずらに映画の時間を延ばしているだけ。
そして何より主人公の捜査官が、25年前と現代の差が少なすぎること。
そのために、戸惑いが生じてしまう。
25年前はすべて小説の中として展開しているので
もっと若くてもいいし、いっそ、別の役者でもよかったのでは?

ただ、人を愛することが
こんなにも、辛く、重く、そして喜びなのかと言うことを
サスペンス映画でここまで描ききっているのは秀逸。

ハリウッドリメイクが決まったと聞くが
終身刑の犯人が簡単に釈放されるには
アメリカでなら、かなり時代を遡らないと無理かもしれない。
日本なら、少年犯罪にするとすぐにでもできそうだ。

ハリウッドリメイクは、ニコラスさんあたりでお願いしたい。

| 2010年映画 | 15:04 | comments(4) | trackbacks(1)
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| - | 15:04 | - | -
コメント
あぁぁ、おかえりなさい!

うかがっても、いつもナスだったもんで、忙しいんだろうな・・と思っておりました。

ついこの間、30年ぶりに知り合いに会ったんですよ。
ほとんど変わってなかった・・・。自分はどうかな・・と思ったけど、体重は変わらず、多分、白髪が10本増と、ホウレイ線が深くなったくらいで、とんと変わらないと自覚してまして・・。
無理にやたら年を取らせるメイクよりも、あのくらいが自然かも。。と思っていたのでした。

ちょっと自分関係が複雑でしたが、それを見事にすきっと納めて、見事な一本に仕上げた!と感じました。

ハンガリーじゃなくて、アルゼンチンだと思うんですが、違いました?

ちなみにハンガリー映画で、「君の涙、ドナウに流れ」つう傑作があります。
見かけたら、是非!


「クロッシング」!!!!!絶対に見たい、見たい、見たい。がまん出来ないくらいに見たい!!!のですが、来るかなあ。
うずうずしてます。
あーーーーー、見たい。待っててね、イーサン。
| sakurai | 2010/11/07 8:03 PM |
これ面白かったですね〜〜!!
捜査官の心情に真実味があって、ぐいぐい惹きつけられました。

捜査官の年齢差は白髪か黒髪かで判断しました(笑)
女性は見事に年齢を分けてましたね〜。

ハリウッドリメイクの話があるのですか?
>ニコラスさんあたりで・・

ありがとうございます(^0^)!!
| atsuko | 2010/11/08 7:28 AM |
■sakuraiさま
アルゼンチン映画です!!
間違えてます。スペイン合作みたいですね。
訂正しました、ありがとうございます。

ほんと、ご無沙汰しておりましたぁ〜〜。
いやーー、マジ、10月は修羅場でした。
だいたい、10月っていつもカレンダーやら、年末企画もので忙しいんですが、ほかにも小さな飛び込みのものがあったりで、ばたばたでした。

>いつもナス
そうなんです、ず〜〜とナス(爆)

30年前の知り合いですか??

でも、わかる気がします。
たしかに、あんまり変わっていないですよね。
頭の中で昔の面影を見ちゃうからでしょうか・・・。
30年ぶりの美術学校の同窓会がそうでした。
でも、学生時代の写真を引っ張り出してみると
えっらくみんな歳をとってました。
ただ、その歳のとり方が、嫌じゃなかったから
変わらなく思えたんだなぁって、納得しました。

現代の歳はあれくらいと思うんですが、
25年前が老けている気がしたんです。

あっ、イーサン!!!!!!!!
良かったですよ〜〜。認識を新たにしました。
山形は1月上映だそうですが…待てますでしょうか??
お察しします…(−−〆)


| mariyon | 2010/11/08 5:00 PM |
■atsucoさま
捜査官の歳はともかく、たしかに女性の歳のとり方は見事でした。
夫のほうも、仕事と家の往復だけの生活を感じるような
歳のとり方でよかったです。
この夫の気持ちが、辛かったですね〜〜。
たまたま、先日見た「光市母子殺害事件」のドラマを思い出しました。(もちろん関係はありません)

リメイクの監督は決まったみたいです。
役者さん誰が・・・と、思って一番に浮かんだのが
ニコラスさんだったんですが、
一途に女性を思う役って魔法使いの〜もそうだったけど
似あいますよね。
| mariyon | 2010/11/08 5:20 PM |
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瞳の奥の秘密
これはすごい!!傑作だ。
| 迷宮映画館 | 2010/11/07 8:03 PM |
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