2010.04.14 Wednesday
外国人と言うより宇宙人「ダーリンは外国人」
この漫画にであったのは、
ソフトバンクの請求書が送られてくるときの
小冊子の連載だったと思う。
外国人の発送とのずれをネタにしてて、けっこう楽しみだった。
もちろん、コミック本も読んだし、
TVCMも知っていたけど、
なんか、ああいう小さな連載が映画になるんだ!!って
それだけで面白そうで、劇場まで行ってしまった(笑)。
結婚するって、ほんと、大変なんだ!!
自分たちだけでない、親兄弟、親戚とも結婚しなきゃならない。
ましてや、外国人なら、
はるかに離れたところにいる親兄弟とのつきあい。
大竹しのぶのお母さんが、また、最高!
いろいろ大変ってわかってはいても、
その場になった時、パートナーがどれだけ頼れるか。
トニーはいいやつだ。
外国人のトニーが「すじをとおす」と言い切る潔さが好きだ。
そして、とにかく、むちゃくちゃいい人。
こんなにいい人がいるのか??と言うほど。
もはや、彼の、いい人ぶりは宇宙人の粋である。
ただ、これを描いているのは奥さん(最初は恋人)。
彼女にみえるトニーはこんなにいい人なんだと思う。
主観次第では、良くも悪くもとれるトニーの言動を
こんなに愛らしく描けるには、
お互いがほんとうに好きで、愛し合っているから。
そう、最初に、家族をけなすくだりがあるけど、
まさに、2人の信頼関係。