茅kaya日記

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4人のトニーに拍手、そして感謝「Dr.パルナサスの鏡」

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前情報をできるだけ入れないで
観るのを心がけていることもあって(というか、疎すぎでしょう・・・)
ヒース・レジャーの遺作と知らなかった(-_-;)。

一瞬よく似た俳優さん??誰??という想いがよぎって、
「あっ、そうだ、ヒースの撮影途中だったあの作品だ」
と、気づいた始末(遅い)。お恥ずかしい。

この映画が完成され、日の目をみることができて、
ほんとうによかった。

現実世界の撮影はほぼ終わっていたそうだけど
普通なら、主役を変えて撮り直す。
それを鏡の中だけ、別の役者を立てて
映画を完成させるって、ほんとうに素晴らしい。
しかも、演じるのが、ジョニーに、ジュード・ロウ、コリン・ファレル。
鏡の中で、顔がどんどん変わっていくのも
そう不自然には感じない。

特に、ジョニーの色っぽさにはぐっと来てしまった。
(わたしも、エスコートしてもらいたいよ〜〜)

現在なのに、みょーに古ぼけた見世物小屋。
レトロと言うより、ぼろぼろに近い衣装。
ちょいちょい、日本の着物らしきものがのぞくのも好ましい。

このアンバランスさ加減が、
鏡の中のとんでもない世界への誘導となっていて
とても自然に中に入ることができた。

そして、1人1人のイマジネーションの世界もストレート。
ギリアム監督にしては、わかりやすかった気がしたのは、
彼の世界観は、こんな感じと言う予想をこちらもしているせい?(笑)

実は、監督の作品で一番好きなのは「12モンキーズ」。
なぜなら、あの映画には彼の世界観に加えてせつなさがある。
でも、この映画、それ以上に,せつなかった。
鏡のこちら側にいるはずのヒースこそが逝ってしまって還らない。
そんなことを想って、なんだか、みょうに哀しかった。

ところで、自分自身のイマジネーション世界は
どんなものだろう?

| 2010年映画 | 17:22 | comments(8) | trackbacks(1)
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| - | 17:22 | - | -
コメント
mariyonさん、こんにちは!
>現在なのに
ホントですよね〜。
ここも混乱する要因の一つで、私は白旗寸前でした〜〜(^^;
でもギリアム作風は嫌いじゃないので、まぁそのうちにリベンジです。
とにかくヒースの遺作が完成して良かったですね。

私が潜在的にイメージする世界は宇宙コロニーとかモビルスーツとかの世界かもなぁ〜〜(^^;
| たいむ | 2010/01/25 11:04 PM |
■たいむさん
ヒースの遺作と知っていたら、
もっと、違っていたと思うんですが・・・
でも、観るまでかまえちゃってたでしょうか?

ほんとうに、何も知らなかったんで、
次々と変わる鏡の世界のアクターにも、
現実の世界のヒースにも、ただただ
そういうことだったの??と観ていました。

映画のなかが、ほんとうの現実の
鏡の世界のような気がしました。
| mariyon | 2010/01/26 6:08 PM |
mariyonさん!!それはやっぱ疎すぎでしょう。
結構前から、指折り数えて待ってましたよ、これに限っては。
なんつうか、映画の神様の気まぐれとでも申しましょうか、悪魔のいたずらとでも考えないと納得いかない。
ギリアムに対する試練みたいなもんも感じます。
それでもギリアムは、映画を撮る!!この姿勢を貫いて行ってもらいたもんです。

そうそう、この映画はずいぶんこっちに来てるなあ、と感じましたわ。
少々独善的なところを感じるいつもギリアム節は抑え目で、スターたちのカリスマを借りて、ずいぶんと見るものに優しくなってるように思えました。

やっぱ「12・・」は傑作でしたね。でも、あれは見るものに戦いを挑んでるような気がして、こっちも抗戦的に見てたかも。
あたしはなんといっても「ブラジル」です。
あのシュールすぎる世界は、衝撃でした。

ヒースの姿を見せてもらってありがとうでした。
| sakurai | 2010/01/28 8:33 AM |
■sakuraiさま
疎すぎですよね。ほんとまったく、知らなかったんです。
自分でも、なんで??って、後で思いました。
たしかに、予告を劇場で観ることもなく、(たまたま近場の映画館では上映がなかったんで)昨年末からの忙しさにかまけてネットの映画サイトもご無沙汰。
で、この映画に誘われたときに、一応検索して、ジョニーが出てるくらいの情報は得たんです。それぐらいしか書いてなかったのも不思議だけど…。

映画を観ながら一番驚いたのは
あの撮影途中と言ってた作品は、こんなに出番があったんだ!!こんなに撮っていたんだ!って、もう、そればっかりで。ヒースに、しかもこんなに笑顔の素敵なヒースに出会えるなんて、ただただ感謝でした。

この映画が「ブラジル」ほど難解でなくてよかったです。

やっぱ、もう一度、頭を整理して観に行くべきかな??
| mariyon | 2010/01/28 2:31 PM |
やっと見てきました!!
この監督さんの映画はわけわかんないだろと内容は期待しなかったけど、
いやいや面白かったですね〜〜。
そしてヒース・レジャーに釘付けでした。
鏡の世界に入って、J・デップになったときもうヒースは出ないなんだ・・・
と思ったら、現実に戻ってヒースが出たときは本当にビックリしました!!
素晴らしい演出でしたね〜〜。

スクリーンの世界は私たちにとってはある意味”鏡の中の世界”。
きっとヒースは鏡の中で生きてるかも。
な〜んて、クサイことを言ってみました。
| atsuco | 2010/02/09 6:26 PM |
■atsucoさま
ギリアム監督にしては、すごく普通でしたよね。
鏡の中以外は、時間の流れとか、人の深層心理とか
そういう世界に飛んだりしないところも。

ヒースの出番が多かった!!ほんとうに。
現実の世界はほとんど撮り終えていたんですね。
鏡の中の幻のジョニさんたちは生きていて
現実の世界だけのヒースが、実はもう、
いないと言うのもすごく皮肉な気がしました。

ヒースの作品がもっともっと観たかったです(−−〆)


| mariyon | 2010/02/10 8:50 AM |
こんばんは

中年のおばちゃんを案内するジョニーがなんともおかしくてかわいくて、3人の中では一番お気に入りでした。
監督さんのあの世界観、理解するまで難しいですが、彼ならではの発想でヒースの穴を埋めてもらえたこと、感激でした。

DVD欲しくなりそう。
| chikat | 2010/02/21 12:18 AM |
■chikatさま
そう、ジョニーの色っぽさはどきどきしました。
何といっても、素顔(アリスとかでなくて)だし。
最後のコリンの役で、ワルのジョニーも観たかったかも(笑)

でも、何より、全面ヒースの映画を一番観たかったです。
ほんとうに、監督の手腕に脱帽!そして感謝です。
| mariyon | 2010/02/21 11:09 AM |
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「Dr.パルナサスの鏡」みた。
おもいっきりダークファンタジーだったのね?・・いや、必要最低限の前知識しか入れて行かないのはいつもの事とはいえ、それなりにダークであろうことは分かっていたつもりだけど、なんだか世界観を掴むのにとても苦
| たいむのひとりごと | 2010/01/25 11:12 PM |
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