茅kaya日記

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壮大な大自然「劔岳 点の記」
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CG一切無し、空撮無し、
この言葉を何度も頭の中で反復しなくてはならないほど過酷で、
そして美しい自然の中で撮られた映画でした。

 
これぞ日本映画!これは決してリメイクはないでしょう。

 ただ地図を作るために、
前人未到の頂へ挑戦することになった測量士達の物語。
明治時代、軍の威信をかけてとあれば、厭がおうもなく
その頂を目指すしかない。

映画は、ただただ、測量をするために
山に登ろうとする人々を描いていました。

登山口を求めて、山を歩き回り、
雪に埋もれ、風雨にさらされ、ときには雪崩にもあう。
地図をつくるには、こんなにも正確な数字と
こんなにも多くの人々がかかわっているのか・・・
と、ただただ、感嘆させられます。
圧倒的に迫ってくる大自然の映像には言葉もありません。
この撮影がどんなに大変だったか!
監督のこだわりがどれだけのものだったのか。

それは、映像の力強さがすべて語っているような気がしました。

軍の思惑、山岳会、新聞記者、
様々な人間の思いはあれど、
この登頂を成し遂げた偉業を映像に残すには
CGや空撮でなく、同じように登ること。
役者、スタッフ、みな一つにならないと
これほどのものはできないでしょう。

浅野さんの静かな測量士ぶりが、
とてもとても、心に残りました。

 


 

| 2009年映画 | 17:19 | comments(14) | trackbacks(2)
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| - | 17:19 | - | -
コメント
海近に居ながら圧倒的に山派
最近の愛読書は「岳」・・マンガです

人力の山物に期待してました。
でも正直なところ‘う〜〜ん‘て感じです。

映像は素晴らしいです、圧巻です!!
圧倒的な立山連峰の美しさと厳しさが詰まってます。
これだけでも観る価値があるのかも。

ですが、中身がちょっと・・・・
色んな人間模様が描けたはずなのに、
みんな薄っぺらに感じるの。
音楽もうるさ過ぎだし、
延々と続くエンドクレジットの‘仲間たち‘
なんとかして〜〜
もっと素敵な「これぞ日本映画」に成りえたかもしれないのに、
残念です。

珍しく加齢臭&整髪料臭(ごめんなさい!!)漂う劇場にやられたみたいで、
ちょっと厳しくなってしまいましたわ。
| | 2009/06/22 2:42 PM |
mariyonさん、こんにちは。
>圧倒的に迫ってくる大自然の映像には言葉もありません。
まったくそのとおり!
百聞は一見にしかずですしね。

感想も言うことなし、って感じです。もちろん良い意味でw


地図ってどうやって作ったんだろう?って思ってましたが、並大抵のことじゃないって改めて思いました。
「レッドクリフ2」での妹の活躍の貴重さを、今、ちょっと思いだしました(笑)
| たいむ | 2009/06/22 9:27 PM |
■ さま
いまいちだったんですね??
たしかに淡々としたドラマでしたが
なんか、あの静かな感じが好きでした。

もともと、浅野さんの静かな演技が好きなんで
ちょっと贔屓めですが・・。


ところで、岳漫画…と言うと??


| mariyon | 2009/06/22 11:19 PM |
■たいむさま
ただ劇場に足を運ぶだけで
あれだけの映像が見れることに感謝です。

そして、ほんとうに、地図作りがあれだけ大変とは。。。
単純な測量と考えていたのでぜんぜん違ってました。

レッドクリフの妹??
そうでしたね〜〜、彼女の地図もすごかったです。
そのためにデブになってたし。。(笑)

| mariyon | 2009/06/22 11:22 PM |
すみません〜〜
名前が抜けていました。

岳は山岳救助の物語なんです。
マンガなので滑落者や遭難して半年後の
救助者も見られますが、
実際は目をそむけてしまうに違いないですよね。

そう思うと、映画の滑落場面、
何事もなく‘良かった良かった‘ですまされないと
思うし、山岳会や測量隊のいきなりの登頂場面も
何だかな〜と思って。

地図を作る事の大変さは理解できます。
淡々とした映画も嫌いじゃないです。

この映画は監督のカメラマンとしての資質が
全面に出た映画だと思いました。

どこを視点に映画を観るか、
それぞれの思いがあって楽しいですね。



| wao | 2009/06/23 9:32 AM |
■WAOさま
コメント、たぶん、そうでないかと。。。思いました(笑)

すみません〜〜
「岳」が漫画のタイトルだったんですね!!
岳漫画でくくってあるのかと勘違いしてました。


剱岳の原作を読んでから観ようかどうしよう迷って
結局、映画から見ました。
原作とはちょっと違うようですが、とにかく
この映像を残したかったと言う、監督の気持ちが伝わる映画でした。
| mariyon | 2009/06/24 5:33 PM |
そそそ、監督の気持ち、思い入れ、その労力!!
これはそれを見るとか、感じる映画ですよね。
物語は取ってつけたようなもんで、それOK。
とにかく、これを足で、手で、体ひとつで撮った!!!というのがびんびんと伝わる映画でした。
コートを翻す仲村君見てると、「K−20」を思い出してしまいましたが、圧巻は、香川輝之でしたわ。
あの人、ますます凄いですね。圧倒されました。
浅野君の山形弁に笑ってしまいました。
| sakurai | 2009/06/25 2:54 PM |
■sakuraiさま
そう、香川さんはとにかく一番
大変だったのでは??と思えました。

浅野さんのあのたたずまいが好きなんで
かなり贔屓のひきたおしです。
そうかあ、山形弁はいまいちなんですね。

でも、わかる気がします。
去年のNHKの「だんだん」の出雲弁は
1回見ただけでパスでしたから・・。(-_-;)

| mariyon | 2009/06/25 8:55 PM |
新田次郎さんの原作を読むと、この物語の素晴らしさが一層輝きを増すように思います。劔岳への頂きに向けての準備が、とても丁寧に描かれているからです。映画は美しさだけをチョイスしたような、ダイジェスト版のような気がしました。でもその映像はただただ美しい。溜息です。

映画ですから、それでいいのかもです。

| keyakiya | 2009/06/26 9:57 PM |
■keyakiyaさま
これは、読んでから観る映画だったかな??と
映画を見ている途中で思いました。
あの映像が圧倒的に迫ってきて、ほんとうに素晴らしかった。ストーリーを知ってるからどうのと言う内容ではなかったです。

ブログの京都の写真綺麗ですね。
最近、京都に行くことが多くて
街歩きに精を出しています。
またお邪魔させていただきます。
| mariyon | 2009/06/27 9:33 AM |
こんんちは、きんどーです。書かせてもらいます。

「剱岳」、がっかりしました。
カメラマンをやってきた方の初監督作品というと、こういう作品
になっちゃうんですねえ。
人間は刺身のツマ、山を見せるための引き立て役、って感じ
でした。
確かに、厳しくも美しい自然の映像には涙がこぼれそうになり
ましたけど。

古き良き日本人、女性像へのノスタルジーがうっとうしく、
かと思うと、明治末期の人がこれ? という場面も混じって
るんです。

劇中、クラシック音楽の超ポピュラーなフレーズが多用されるん
ですが、ここぞというシーンで「感動するところです」と言わん
ばかりに流れて、そのあまりの古めかしさにわたしは頭を抱えて
しまいました。

あれだけ苦労した剱岳登頂なのに、肝心の山頂アタックが、
もういとも
簡単に一度で達成されてしまい、しかもさらっと描いているのは
どうなんでしょう。

ついでに、
この映画の主役、浅野忠信でよかったんでしょうか。
「モンゴル」のときにも感じたことなんですが、
彼のセリフ回しが気になりました。
作品のガラ、役柄にあった話し方ってありますでしょう。
うーん、「鈍獣」からガッカリ2連発だ。
彼、クサい演技ってものを少しやってみたらどうかな。
| きんどー | 2009/06/27 10:09 AM |
■きんどーさま
人間ドラマの部分にダメだしの方けっこういらっしゃいますね。でも、映像がすべてと言う映画ですから、それだけでいいかなって思いました。
特に、事前に撮影の裏話を等をインタヴューで読んだり聞いたりしていた分、よけいに感動したってのもあります。
まあ、これは好みもありますよね。

クラシック音楽は、ダメでしたか??
変に、日本風の音楽などより、あっていた気がしましたが・・。

鈍獣は見てないので何ともなんですが
あれも浅野さんなんですよね。。
ときどきとんでもないのに出てますよね。
「乱歩地獄」とか(爆)

| mariyon | 2009/06/27 11:17 PM |
こんにちは、きんどーです。

mariyonさあん、裏話きいて、ほだされちゃったらダメですよお。
わたしだって、主要キャストの苦労話を結構よみましたけど、
そこは心を鬼にして・・・ って何も鬼にしなくても、ですが(笑)。

音楽は、、、だって〜、G線上のアリアとか使うんですもん。
うひゃー、と思いますよ。
ツィゴイネルワイゼンがなかったから許しましょうか(笑)

CGなしと知ってはいても、下見の初めのころの雲海は
CGに見えちゃうほど素晴らしかったですね。

それと、山登りを案内する村人(2つの村)の心情、気質についての
エピソードは好きでした。

以 上
| きんどー | 2009/06/30 3:38 PM |
■きんどーさま
本来、映画そのものに、作品のメイキングは関係ないです。
それはわかっているんですが、
知っていたほうが、より面白い(または感動する)
ってことも、ありかなぁ〜〜って、思います。

映画って、その時代時代でぜんぜん違う。
もちろん、時代がたっても、よい作品は良いとは思うんですが、その時代だからよけいに、感動したりするってことありますよね。

だから、メイキングもそういう意味合いでもいいのかな??なんて。

まあ、見る側でも、大きく違うこともありますから。

同じ映画でも
昔とは、まったく違うところで感動したり・・・(笑)
だから、映画を観るのが止めれないんですが・・・。
| mariyon | 2009/07/01 5:34 PM |
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