茅kaya日記

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三度目の?「ベンジャミン・バトンの数奇な人生」
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ブラッドを「永遠に待っている」と言って
3年も待たないでお兄ちゃんと結婚してしまった
ジュリア・オーモンドは、
生まれ変わって彼の娘になっていた・・・。
と言うお話ではなかったですね。

でも、ブラッド・ピットの出世作
「レジェンド・オブ・ザ・フォール」
せつなすぎるカップルが、今回、親子の設定だったとは!!!
娘(ジュリア)が、母の病床で読む父の日記。
それがベンジャミン・バトンの、
普通でないまさに数奇な人生。
80歳の老人で生まれ、若がえっていく人生。
予告でみたまんまの映画でした。


たしかに、時代の移り変わりにあわせて代わっていくのは
「フォレストガンプ」のようであり、
老女が娘に語る様は「タイタニック」のよう??
でも、一番大きな違いは、そのベンジャミンが
ブラッド・ピットだったということです(きっぱり)。

はい、今まで「セブン」以外は
主演映画にこれと言ったヒットがない
ブラッドの、間違いなく代表作でしょう。
アカデミーにもノミネートされていますしね(笑)
お題の3度目の・・と言うのは
決して監督とのコラボが三度目ってわけではありません。
人とはあまりに違う人生の中で
生涯のパートナーに出会い、
相手のことを愛するがゆえに別れなくてはならない。
このコンセプトでのブラッド映画と言えば
最初に書いた「レジェンド〜」。
ジュリアとの別れのシーンでの
ブラッドの遠い目が印象的でした。


そして、興行的には大コケの「ジョー・ブラックをよろしく」
これも3時間の長丁場の映画でしたが
ファンにはこたえられない美しいブラッドが拝めました。
このときも、初めて愛することを知った死神ブラッドは
クレア・フォラーニを自分の世界に連れ去ることもなく
コーヒーショップで出会ったヤングマン(もちろんブラッド)に
返すことにする。
彼の腕の中に抱かれていながら
「あなたがどこか行ってしまう気がして・・」と言うクレア。
このときのうつろなブラッドの眼差し。
レジェンド〜を思い出してしまいました。


そして、今回3度目。
やっとお互いがクロスする年齢となり
一緒にいることができたのもつかの間、
若返っていく自分が子供になる不安から
ケイトと別れる決心をしたブラッド。
彼女を抱きしめながら、やはり、
遠く一点を見つめていたブラッド。

なにより「レジェンド〜」から15年
CGの手伝いがあろうとなかろうと、
ブラッドは全く変わったように見えなかったこと。


実年齢を考えれば、老人ブラッドより若者ブラッドのほうが
はるかに撮影的に無理があるというもの。
なのに、老人ブラッドは違和感がどーしてもぬぐえず。
映画の前半は、ちょっと、辛かったです。


しかし、そのあとのブラッドの美しさですべて帳消しです(笑)。
いやぁ〜〜、だてに、世界中で
その美しさを認められるスターではないですね。
映画そのものは、長くて淡々としていますが
ファンでなくても決して飽きることがないのでは。。と、思います。
監督のこだわりまくりの、街の風景は必見。
最初の、盲目の時計職人の話に引き込まれました。

エンディングの「○○だった人」と
順次流れる画像を観ながら
不思議と、泣けてきました。
「幸せだった人生はあっても、幸せな人生はない」
と言う言葉(伊坂さんの小説の中の)を思い出しました。
そう、人生が終わって、初めて幸せだったと言える。
だから、そう言えるように毎日を生きよう
なんてわれながらクサイことを考えながら
映画館を出ると、外は青空、気持ちよかったです。


| 2009年映画 | 21:26 | comments(14) | trackbacks(3)
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| - | 21:26 | - | -
コメント
ははは。
早く、mariyonさんのお言葉を読みたかったんですよ。
ジュリア・オーモンドとは、そこから来ましたか!!
なんだか久しぶりにジュリアを見たのですが、ずいぶん削げたというか、生々しさがなくなったと言うか、・・・何といたらいいのかわからなかったのですが、娘役に徹してましたね。
ブラッドへの愛を終えて、違う対象になった・・・って言うのかな。

そっか、言われてみれば、大ヒット!!と言うのはないのですかね。
あたし的には、きれいなブラッド君よりは、ちょっとイッテルブラッド君の方が好きなのですが、これは見惚れました。でもね、でへでへでへ、イーサンなの!!
| sakurai | 2009/02/08 10:21 PM |
■sakuraiさま
ほんとうに、久々のジュリア。。。
レジェンド〜のブラッドにころっとやられて、15年ですから、ジュリアの娘役はなかなか感慨深いものがありました。
今回は娘と言っても、ちょっとおばさん風で、なんかほんとうに別人のようでしたから。。
(そうそう、チェ28歳でも全く気がつかず)

ブラッドほどヒット作がなくてもいつも一線の大スターってのはめづらしいですよね。
本人が、インディ系の映画に出るの大好きだからってこともあるでしょうが・・・(笑)

わたしもいちゃったブラッド大好きですが、エキセントリックな役だと、演技してるかなって思えちゃうんです。
(その辺がジョニーさんとは違うところですかねーー)

まあ、綺麗な人は、綺麗なうちに綺麗なお顔で
1本くらいは映画を撮っておくのもいいもんだと思います。

イーサンも「恋人までの〜」とか、
美しいお顔の作品ありますでしょう??(笑)
| mariyon | 2009/02/08 11:20 PM |
mariyon様
コメントありがとうございます。ラスト近くで
ダンススタジオに現れた16歳くらいのブラピがいましたね。当然今より断然若く見えたわけですが、あれもCGでしょうね。おっしゃるとおり、前半の顔は老けさせたブラピで
首から下が子供の時代は、ちょっと引きますね。今後もよろしく!!
| jazzyoba0083 | 2009/02/08 11:38 PM |
■jazzyoba0083 さま
コメントありがとうございます。
jazzyobaさんのブログの、詳しさに思わず突然コメさせていただきました。

子供の顔の老人ブラッドは、そう言うクリチャーって受け止め方をしましたが、60代位が一番違和感ありました。
ブラッド・ピットって、老けた時に若さが残る顔ってことでしょうか??あと20年後にどういう顔になっているのかしらなんて、ついつい思っちゃいます。
本人は、ああいうふうに老けたくはないみたいですが(笑)
| mariyon | 2009/02/09 8:54 AM |
美しいのには、あまり興味がなくて、やっぱ最高は「ガタカ」ですわ。あの情けなさ、しょぼさ、自信のなさ・・・・最高でした。
その前も、「今を生きる」で、一番かわゆい!とつばつけたのですが、「ガタカ」で瞬殺されました。
あとは「リアチティ・バイツ」のだらしなさですかねえ。
「もう、おばちゃんが、ズボンちゃんとあげてあげる!」と世話をやきたい感じがぐぐっときます。

ってここはブラッドさんのとこでしたね。
一番気に入ってるのは、「テルマ&ルイーズ」の腰つきと、「トゥルー・ロマンス」の完全に行っちゃってるお兄さんですかね。
変なのばっかがお気に入りですいません。
「ジョー・・」のスプーン舐めてるとこもいいですわ。
| sakurai | 2009/02/09 10:25 AM |
mariyonさん、こんにちは。
ブラッド愛に溢れた記事ですね〜(笑)
ブラピとか書いたら何か飛んできそうだわ(^^)

>盲目の時計職人の話
お伽噺のような、教訓のような、こちらも奇妙なお話でしたね。ずっと逆回転時計が設置されたままだったというのも面白かったです。

何が?どこが?と聞かれるとこれほど説明しづらい作品はないかなーと思いつつ、いい映画だったなーって思う私です。
| たいむ | 2009/02/09 8:23 PM |
■sakuraiさま
イーサン。。彼も若いころから、
あまり変わらないですね。
そう、認識したのは「今を生きる」でした。
わたしも、リアリティ〜大好きですよーー。

ブラッドはレジェンドでファンになったけど
トゥルーロマンスは、ほんとうに、
大大好きな映画なんで、ビデオで何度も観て、
ブラッドの部分はノイズが
入るようになっちゃいました。
| mariyon | 2009/02/09 9:54 PM |
■たいむさま
いえいえ、ブラピでぜんぜんOKなんですが
ファンになった頃は誰も、
そんな呼び方してなかったもんで、
なんか、自分は、そう呼べないだけです。


>何が?どこが?と聞かれるとこれほど説明しづらい作品
そうなんですよね、どこが良かったとか
何に感動したとかでなく、
映画を観た!という、確かな気分が残りました。
映像も見ごたえあって、ファンでなくても3時間OKなのでは?と、思いました。。うふふ。
| mariyon | 2009/02/09 10:01 PM |
こんばんは。

若いころのブラピの映像が美しかったです。
まるでジェームス・ディーンを観ているかのようで、
思わず息を飲みました。
男のぼくでもそうなのですから、
女性ファンにとってはたまらないだろうなあ。
なんて、本筋とは関係ないことを考えてしまいました。
| えい | 2009/02/09 10:18 PM |
■えいさま
20代はCGが使ってあると言うことでしたが
どのあたりが??って、わかりませんでした。
昔のブラッドまんまだから、違和感がないんでしょうね。
まあ、アンジーのベオウルフのように、
オールCGができる技術があるんだから、
なんでもできるんでしょうが、、、
本物まんまじゃないかと思わせるところが
ブラッド・ピットなんでしょうね。
| mariyon | 2009/02/10 9:08 AM |
トラコメありがとうございました。

ブラッド・ピットには『Mr.&Mrs.スミス』という世間一般には大ヒット作品があるではないですか。
でもブラピの魅力と作品内容の踏まえると、やっぱり『テルマ&ルイーズ』や『マルコヴィッチの穴』といったところに落ち着いてしまうんですよね。

『レジェンド・オブ・フォール』も好きな映画です。
それでもやっぱりブラピといえば上記の2作品を挙げてしまいます。
| にゃむばなな | 2009/02/10 9:05 PM |
■にゃむばななさま
スミス夫妻はそこそこヒットのメキシカン同様
主演と言うにはちょっと。。。じゃないですか??
共演女性の力が大きかったですよね。

マルコビッチ〜とはまた・・・すごいチョイスですね。
出番少なすぎですが(笑)
わたしも、映画的に好きなのは
「12モンキーズ」と「トゥルーロマンス」で
主演でもなんでもな脇役の映画だったりします。
| mariyon | 2009/02/10 9:56 PM |
見てきました!
すごくすごくよかったです!!
こんな長い映画なのに、一度もトロッとしなかったのは映画が素晴らしかったからです。
ブラッド・ピット、素晴らしかった〜〜。ケイトも。
私は前半のおじいちゃんブラッドもじーーーっと見つめてしまいましたよー。
だって、目が可愛いんですもの♪
表情だけの演技にもすごいって感心しまくりでした。

今も映画の余韻に浸ってます。
泣けましたね。。。
| atsuco | 2009/02/13 6:46 PM |
■atsucoさま
そう、3時間、あまり長さを感じないのは
素晴らしくよくできた映像に負うところ大きいですよね。
フィンチャーならではです。
長いおとぎ話のような世界でした。

若いブラッドの美しさに目を奪われて
なんか、そういうところを見逃しているので
今度はじっくり、見てこようかと。。。思っています。
| mariyon | 2009/02/13 11:14 PM |
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