2008.11.13 Thursday
茅ヶ崎再発見「まち景まち歩きマップ」その2
JUGEMテーマ:地域/ローカル
先日ご紹介したまち歩きマップ。
今回は、どうしても補足したくなったのが
地図そのもののきめの細かさについてです。
この地図を作った市民団体の
「まち景まち観フォーラム 茅ヶ崎」さんは
地域の特性を生かした街の景観を守り育てることが趣旨。
その趣旨が最大限生かされたものになっています。
お仕事を頼まれたときに、
そんな地図作りが自分にできるかどうか
とっても不安でした。(笑)
でも、それは杞憂というものでしたね〜〜。
なぜなら、地図そのものは会員の1人でもある
首都大の特任助教(昔の助手に当たります)、
岡村博士が作られたものを
ほとんどそのまま使っているからです。
そして、この地図を作るために、
まち景のみなさんが集めた膨大な資料が
基になっているんです。
なんて書くと、えらくこむづかしく聞こえちゃいますね。
まち歩きを通して、まちのゆとりや奥行きを感じてほしい、
小さな発見や、まちの宝物を探してほしい、
できればちょっと学術的なまちづくりの制度を理解してほしい
という作り手の思いが伝わるし上がりです。
たとえば「鶴嶺八幡宮」あたりの地図(部分拡大)を見てください。
赤い線が「おすすめ散歩道」です。
青い山のマークが富士山、茶色のマークが大山、
そして、みどりが農地の眺望ポイント。
ここから眺めた、まちの奥行のある広がりには驚かされます。
アルファベットの番号のポイントは
写真で見ることができます。
数字の番号は景観ポイント。
歴史的に意味のある名所旧跡だけでなく
日ごろ見逃してしまいがちな
まちのポイントもしっかりおさえてあります。
公園、生垣、農地、屋敷林、水路など
よくぞここまでという細かさ。
地図の中に描かれた、
見えるか見えないかのちいさな緑の生垣、
歩いていて見落としてしまいがちな石仏や祠は黄色のマークです。
薄い茶色であらわされているのは
明治の中ごろにはあった道路。
水色の破線であらわした水路も
開いているもの、ふた掛けされているものに分けるなど
ほんとうに地図を見るだけでも楽しいです。
浜之郷・矢畑ってどのあたり??と思うむきのため
アクセスマップもしっかり掲載。
この地図を持って、まち歩きを楽しんでみたい方は
現在、茅ヶ崎市役所本庁舎5階の景観まちづくり課と
茅ヶ崎市民活動サポートセンターにて入手できます。
数に限りがあるのでお早めに!
表紙の写真は、茅ヶ崎在中の写真家
(ノボリゾウハウス)さんにお願いしたものです。
そのほかここで使っている写真は
「まち景まち観フォーラム 茅ヶ崎」さんからお借りしたものです。
そんな地図作りが自分にできるかどうか
とっても不安でした。(笑)
でも、それは杞憂というものでしたね〜〜。
なぜなら、地図そのものは会員の1人でもある
首都大の特任助教(昔の助手に当たります)、
岡村博士が作られたものを
ほとんどそのまま使っているからです。
そして、この地図を作るために、
まち景のみなさんが集めた膨大な資料が
基になっているんです。
なんて書くと、えらくこむづかしく聞こえちゃいますね。
まち歩きを通して、まちのゆとりや奥行きを感じてほしい、
小さな発見や、まちの宝物を探してほしい、
できればちょっと学術的なまちづくりの制度を理解してほしい
という作り手の思いが伝わるし上がりです。
たとえば「鶴嶺八幡宮」あたりの地図(部分拡大)を見てください。
赤い線が「おすすめ散歩道」です。
青い山のマークが富士山、茶色のマークが大山、
そして、みどりが農地の眺望ポイント。
ここから眺めた、まちの奥行のある広がりには驚かされます。
アルファベットの番号のポイントは
写真で見ることができます。
数字の番号は景観ポイント。
歴史的に意味のある名所旧跡だけでなく
日ごろ見逃してしまいがちな
まちのポイントもしっかりおさえてあります。
公園、生垣、農地、屋敷林、水路など
よくぞここまでという細かさ。
地図の中に描かれた、
見えるか見えないかのちいさな緑の生垣、
歩いていて見落としてしまいがちな石仏や祠は黄色のマークです。
薄い茶色であらわされているのは
明治の中ごろにはあった道路。
水色の破線であらわした水路も
開いているもの、ふた掛けされているものに分けるなど
ほんとうに地図を見るだけでも楽しいです。
浜之郷・矢畑ってどのあたり??と思うむきのため
アクセスマップもしっかり掲載。
この地図を持って、まち歩きを楽しんでみたい方は
現在、茅ヶ崎市役所本庁舎5階の景観まちづくり課と
茅ヶ崎市民活動サポートセンターにて入手できます。
数に限りがあるのでお早めに!
表紙の写真は、茅ヶ崎在中の写真家
(ノボリゾウハウス)さんにお願いしたものです。
そのほかここで使っている写真は
「まち景まち観フォーラム 茅ヶ崎」さんからお借りしたものです。