茅kaya日記

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心地よい感動「ひゃくはち」
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高校野球の真実が
どの辺りにあるのかはわからない。
酒もタバコもナンパも普通にやっているなんてのは
許せないと言う評もいっぱい目にした。
でも、この映画は、映画の中の高校野球は
純粋で、一生懸命で、高校生が自分たちの
持てるすべてをかけているのが伝わってくる。
108の煩悩と、野球のボールの縫い目が108針、
そのふたつをかけたこのタイトル。
野球はそんな煩悩の試合だ。。
中学時代からの親友同士の二人が
そんなことを言いながら
仲良くベンチ入りを目指す。

高校野球の名門校、
ベンチ入りできるのは20人。
主人公は、1,2年生からベンチ入りできるような
花形選手でなく、3年生になるまで、我慢に我慢を重ねて
練習に練習を重ねて、
そのベンチ入りをゲットできるかどうか、
それすらもわからない補欠選手・・・2人。
2人とも、この名門校にあっては
泣かず飛ばずの選手。
いつまでも仲良くなんて言っていられない。



高校野球に限らずだろうけど、
日本一をめざすって、あんなに練習して
自分の生活をすべてそれに捧げるってことなんだ・・
映画を観て、あらためて感じた次第。

全国から集められた精鋭達は、親元を離れ
もちろん、合宿。寮生活。
朝練をこなし、授業を受ける。。。
当然の風景なのだが、前日にどんなに遊ぼうとも
黙々とそれをこなす。
「試合にでれるかどうかもわからないのに、
なぜ、そこまで頑張るの?」と言う新米記者の問いに
「野球をするのが楽しいわけでない、
そういう質問には、
この夏が終わったら答えれそうな気がする」
と、言う主人公。

こう書くと、熱血甲子園球児の物語のようだが
問題にもなっている、高校球児の描き方。
今までの高校野球映画とはまったく違う。
選手たちは、酒もタバコもとーぜん、
ナンパに繰り出し、監督も、記者も、
そんなことは問題にもしない。
それどころか、スカウトと監督の醜い世界も描いて
さわやかな高校野球のイメージは
ある意味、ぶち壊しだ。

それなのに、見終わった後の感動、
精一杯頑張っている、彼らに心から感動する。
途中から、ほんとうに、涙が止まらない。
最後、場内が明るくなったあと
隣で同じく号泣している見ず知らずの女性と
「いい映画でしたね」と、
思わず言い合ってしまう。。。そんな映画だ。


最後に、地区大会のベンチ席、
19番、20番目を死ぬ思いで確保しても、
試合に出ることもない。
そのうえ、甲子園は18人しかベンチ入りできない。
甲子園って、ほんとうに一握りの精鋭のものだ。


| 2008年映画 | 09:40 | comments(8) | trackbacks(0)
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| - | 09:40 | - | -
コメント
こんにちは。

ほんとうにまったく新しい観点からのスポーツ映画でしたよね。
しかもそれに伴って描かれる高校生たちの日常もリアル。
こういうアプローチで映画をもっと作れば、
題材が同じでも新たな感動が生まれるんだなと…
なんだか嬉しくなった作品でした。
| えい | 2008/08/24 1:37 PM |
■えいさま
野球関係の方や、甲子園に行った人から
高校球児を馬鹿にするなみたいな
評がずいぶん寄せられていると聞きましたが
映画をまっすぐに観ていれば
決して、そんな映画でないことがわかりますよね。

たまたま観ることになったんですが
観て本当に良かったです。
| mariyon | 2008/08/25 9:40 AM |
テレビで紹介されたとき、すごく興味もちました!
野球もの大好きだけど、しめっぽいのは苦手(><)
これから公開される第二次大戦中の大学野球のお話は
たぶん観ないな〜。
でも「ひゃくはち」は新人の男の子たちを起用したりして、
すごく自然体みたいですね。
感想読んでて、やっぱり観たくなりました♪
| atsuko | 2008/08/26 12:16 PM |
■ananさま
お勧めですよ!!これ。

ただ高校野球を神聖化している方には
この映画きついかもしれません。
PG12がついているのも、うなづけます。

最後に「未成年の飲酒喫煙は禁止」と言う
笑える字幕も流れますが。。。^^;


わたしも、もうひとつの野球映画はパスです。
わぁわぁ泣くシーンがある邦画は
あまり好きでないんです。

| mariyon | 2008/08/26 7:57 PM |
もうだめ・・。
ツボささりまくり。カンどころを突っつかれまくり。
あたしの今年一番の映画に躍り出てしまいました。
高校野球で、こんなん映画作られちゃ、もう万歳です。
分かりすぎるところが、わかりすぎて・・・・。
3年のユニフォーム来た部員と、一緒にスタンドからいつも応援してますから。
あいつらの試合の終わった後・・負けた時なんか、何にも言えません。
そんな姿を見続けて、はや20年近く。
気持ちよく、やられました。

もう一つの野球映画も、悪くなかったですよ。
何気に素直に感動しました。
| sakurai | 2008/08/27 6:03 PM |
■sakuraiさま
ほんとうに良かった!!
高校野球ってこんなに大変なんですね。

とくに、名門校って、合宿して
練習、勉強、練習、練習。。。
ほんとうに、ここまでやるんだなぁ〜〜って、
改めておもいました。
でもって、それでも、ベンチにも入れない。

ちょうど、オリンピックの時期だったので
アスリートたちのことを考え、
青春をスポーツにささげる子達のことを考えると
なんだか、涙がとまらなかったんです。

何十年も球児たちとすごしていらっしゃる
sakuraiさんが良かったと言われるんですね。
そういう方が観ても、大丈夫なんですね。
なんだか、批判的な評も読んでいたので
とっても嬉しくなりました。
| mariyon | 2008/08/27 10:01 PM |
高校野球を神聖視している人なんて、いるんだ。
あたしはそっちにびっくりだわ。
各地であんだけの事件を起こして、なにより大事なのは、もめごとを起こさないこと。
野球の監督が、胃が悪いの理由は言わずもがなです。
野球やるためにはるばる遠くまで来て、親元離れて苦労して、途中で挫折したり、諦めたり、ものすごく成長したり、こんなはずじゃなかったり、ばっちりだったり・・・・。
そんな奴らを腐るほど見てきました。
でも、一番大事なことは、野球が大好きだ、ということ。
これが伝わってきた。そこがこの映画の素晴らしいところだと思いますわ。
何度もごめんね。
| sakurai | 2008/08/27 10:52 PM |
■sakuraiさま
高校野球を神聖化??
これは、わたしらのように、何も知らない人間の中にも、
野球関係者の中にも、いるんじゃないですか?
高校球児にはこうあって欲しい。
酒にタバコなんて、とんでもない。
だから、お話しであっても、この映画のようなのは許せないと言うむきは多いようですが・・・。

>一番大事なことは、野球が大好きだ、ということ。
これが伝わってきた。そこがこの映画の素晴らしいところ

そう、この映画、まっすぐに観れば
けっして、高校球児を馬鹿にしたりしていなと
わかるはずなのに。。。

不祥事。。。今年も甲子園開幕前にありましたよね。
無事に出場できて、ほんと良かった!

sakuraiさんは、甲子園も行かれたんですか!!
「わたしを甲子園に連れて行って」って、
誰かの科白ですが、
また、連れて行ってもらえるといいですね!
| mariyon | 2008/08/27 11:38 PM |
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