茅kaya日記

茅ヶ崎大好き!茅ヶ崎周辺で観れる映画を中心に紹介しています。
コメント・TB大歓迎!TBの時はコメントお願いしまーーす!
<< 茅ヶ崎のお店34-ランチ 多国籍料理「アズール」 | main | CD「若本規夫の百人一首」 >>
あたたかな思い広がる「ミス・ポター」
にほんブログ村 映画ブログへ

ユアン・マクレガーが似合わない付け髭をつけて
突然歌いだす・・・と、聞いていたので
大丈夫か??と、とっても心配でした(笑)。
ものすごく、気持ちが穏やかに、
そしてあたたかな思いが、身体にあふれるような
そんな映画でした。

ユアンくんの声がとってもステキでした。

レニーは、ブス顔が似合います。
あれだけ、綺麗な女優さんなのに、
たとえば、涙でぐちゃぐちゃになった顔とか
不満を言いまくっている顔。。。
それが、ほんとうにぴったりくるんです。

裕福な家に生まれたのに結婚もしないで
部屋にこもって絵ばかり描いている、
あの時代の女性としては、おそろしく変わっていて
世間のことをまったく知らない
とうのたったお嬢様。

あの美しい湖水地方の風景とあいまって
おっとりとしていながら、自分の意志はきちんと通す
そんなミス・ポターを他のだれがやっても
これ以上にはできないと言うくらいに演じていました。

ピーター・ラビットは世界的に愛されるキャラで、
家にも子供用に買った本が何冊かありますが、
作者のことはまったく知りませんでした。
こんな悲恋があの絵本の中に隠されていたとは!
30代後半にやっとめぐりあえた相手、
親の反対を押し切って婚約したのに
結婚を前に亡くなってしまう。

あの、駅のシーンには、参りました。
信じられないほどのプラトニックな愛。
レニーとユアン君、ほんとうにお似合いでした。

その後、家を出て農場を買い、
新しい伴侶にもめぐりあうのですが、
実際にも、羊のブリーダーとしても
りっぱな農場主になったとありました。
田舎暮らしと、動物を愛した人だったことがわかります。

映画では描かれていな、
戦争のときに、出版元が倒産しそうになって
印税が入らなくなったことなど
いろいろなことはあったでしょうが、
彼女の人生は、決して部屋の中で絵を描いているだけでなく
考えられないほど充実した人生だったと言えるでしょう。

伝記映画として、とてもよくできた作品だと思います。
ラストのおだやかな風景が心に残りました。
| 2007年映画 | 14:53 | comments(8) | trackbacks(7)
スポンサーサイト
| - | 14:53 | - | -
コメント
こんにちは。
お似合いだったのに・・・(TT)
その後にも色々あったんですね。
ダラダラ長いのはいただけないけれど、もう少し見たかったかも。
・・・How to dance〜♪ よかったすね〜。
EDもそれでちょっと嬉しかったです。
| たいむ | 2007/09/20 7:21 PM |
■たいむさま
最近の映画にあって93分ってものすごく短いです。
でも、つまっていたので、物足りなさは感じませんでした。

たしかに、あの、ふたり。。。
もう少し、みていたかったですね〜。

ひさびさに、ユアンくんにハートでした。
| mariyon | 2007/09/20 9:42 PM |
 彼女の両親が・・・それこそステレオタイプの両親だったのが面白くって・・・

 父親って得ですね(笑)母親はかわいそうだったなぁ・・・

 
| しんちゃん | 2007/09/20 9:58 PM |
ピーターラビットって、絵本か食器か、何かしら持っていますもんね。
ユアンさん、かわゆい!!ユアンさんのお姉さん、ゴツいよ〜(笑)
あの歌の歌詞は、こんなだったんだ〜と、最後にぐっときました。

母親って、こんなもんですよ〜。口うるさくて、私も(汗)
| あん | 2007/09/20 10:25 PM |
■しんちゃんさま
お母様は、現代の価値観からみると、とんでもないわからずやの母親ですが、あの時代とんでもないのは娘のほうですね。
おっしゃるように、父親は得だわぁ〜〜。
| mariyon | 2007/09/20 11:15 PM |
■あんさま
お久しぶりです〜〜。

ユアンくん、おもったより、ずっとずっとヒットでした。
エミリー・ワトソンも、ちょっといっちゃってる感じで、ぴったりでしたねーー。そう、たしかに、でかかった。

軌跡の海のとき、小さい感じがしたんだけど。。。
ユアンが小柄なの?
| mariyon | 2007/09/20 11:19 PM |
どうも始めまして(かな?)
当方のひねくれ感想記事にTBありがとうございました。

自然の中で動物と暮らす生活が似合う人だったのでしょうね、ロンドンの上流階級の中では居場所が無かったと思います。
作品の良さも作者も理解してくれたノーマンさんが救いだったのに、、、、
と、まともな感想も人のコメント欄にしか書けない変人ですが、今後ともよろしくです。
| くまんちゅう | 2007/09/22 4:28 PM |
■くまんちゅうさま
こちらこそ、TBコメントありがとうございます。

ユアンくんとレニーちゃん・・・ほんとうにお似合い!!
前に共演してた「恋は邪魔者」より、ずっとずっとよかったです。
自然、動物、田舎暮らし、当時の未婚の娘が好む生活とはかけ離れていても、自分を貫いたビアトリクスは、素晴らしく頑固な人だったんでしょうね。

ところで、くまんちゅうさんのブログの感想??ひねくれているんですか(笑)。思わず他の日記も読ませていただきました。トランスフォーマーにいたっては、わたしのほうがひねくれてますね(苦笑)


| mariyon | 2007/09/22 5:54 PM |
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://kayachigasaki.jugem.jp/trackback/270
トラックバック
ミス・ポター
今週から続々と期待している新作が公開される何本観れるかなぁ〜【story】1902年、ビクトリア王朝時代。身分の高い女性が仕事を持つことなど考えられなかった時代に、上流階級の女性ビアトリクス・ポター(レ二ー・ゼルウィガー)は、『ピーターラビットとその仲間たち
| ★YUKAの気ままな有閑日記★ | 2007/09/20 5:42 PM |
★ 『ミス・ポター』
2006年。イギリス。"MISS POTTER".    クリス・ヌーナン監督。   ピーター・ラビットの絵本で世界中に知られているビアトリクス・ポターの、初めての本が出版されて100年を過ぎたこ
| 映画の感想文日記 | 2007/09/20 7:10 PM |
「ミス・ポター」
9/7 試写会で 観てきました。「ミス・ポター」公式サイトあらすじ:1902年、ヴィクトリア王朝時代。封建的で身分の高い女性が仕事を持つことなど考えられなかった時代に、上流階級の女性ポター(レニー・ゼルウィガー)は“ピーターラビットとその仲間たち”の物語
| かいコ。の気ままに生活 | 2007/09/20 7:17 PM |
「ミス・ポター」みた。
”ピーター・ラビット”には、絵本というより、ウェッジ・ウッドの食器でお世話になったかな〜てなもので、実は読んだことが無かったりする。しかし、あのイラストを見れば、ミス・ポターがどんなに動物たちと大自
| たいむのひとりごと | 2007/09/20 7:22 PM |
「ミス・ポター(Miss Potter)」映画感想
どう考えても自分の好みのジャンルじゃない「ミス・ポター」(原題:Miss Pot
| Wilderlandwandar | 2007/09/20 10:11 PM |
ミス・ポター
ピーターラビット!世界一有名なうさぎ(あっミッフィーも好きだけどw) 子供がいる人なら、あの小さな絵本を育児バックに入れてた事があるだろう。 で、観たかったの!映画の印象は、静かな落ち着いた作り。 レ
| 描きたいアレコレ・やや甘口 | 2007/09/20 10:26 PM |
ミス・ポター
正直、ピーターラビットってよく知らないんですけどね、私(((*・・*) 観た感想は・・・そうですねぇ、手堅く仕上げてあるっていう印象ですかね。 上映時間も93分と、ダレない、程よい時間に収めてありまして。 女性客で割といっぱいでしたよ〜。 多分、
| UkiUkiれいんぼーデイ | 2007/09/23 5:30 PM |
CALENDAR
S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< November 2019 >>
mariyon製作HP 
 
 
UDCC
 
音声心理学話し方スクール
LINKS
CATEGORIES
SELECTED ENTRIES
PROFILE
ARCHIVES
RECENT COMMENT
  • サラがいての正統派「ターミネーター:ニュー・フェイト」
    mariyon (11/11)
  • サラがいての正統派「ターミネーター:ニュー・フェイト」
    ituka (11/10)
  • キアヌと言えば?「ジョン・ウィック:パラベラム」
    mariyon (11/10)
  • 23歳ホンモノ!「ジェミニマン」
    mariyon (11/10)
  • 23歳ホンモノ!「ジェミニマン」
    ituka (11/09)
  • キアヌと言えば?「ジョン・ウィック:パラベラム」
    ituka (11/09)
  • ピアノ曲の妙「蜜蜂と遠雷」
    mariyon (10/21)
  • ピアノ曲の妙「蜜蜂と遠雷」
    開けゴマ (10/19)
  • もっと名曲に浸りたかった「イエスタディ」
    mariyon (10/17)
  • ピアノ曲の妙「蜜蜂と遠雷」
    mariyon (10/17)
SPONSORED LINKS
RECENT TRACKBACK
モバイル
qrcode
にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村 主婦日記ブログへ にほんブログ村 地域生活ブログ 神奈川情報へ