茅kaya日記

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本当は怖い医療保険「シッコ SICKO」
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アメリカの民間の医療保険を見ていると
3割負担とはいえ日本健康保険はなんて素敵!
日本に住んでて、ほんとうによかったって思うけど
世界にはまだまだそんなものじゃない。
全面医療費無料の制度!!なんて魅力的!
イギリスなんて、その場で交通費までキャッシュバック
すごいっっ・・・。
この映画だけで判断すると、
イギリス、フランス、カナダ、そしてキューバでさえ、
なんだかとっても住み心地が良さそう(笑)
ムーア監督の映画は好きです。
その時々に、世の中だけでなく、
自分にも警鐘を鳴らしてくれます。

今回も、まったくのドキュメンタリーで
某大阪の番組のように作ったものはないでしょう。
2本指の切断をしても保険に入っていなかったために
どちらの指をくっつけるのかを選ばなくてはならなかった人、
(中指と薬指で値段が違う!)
保険に加入していても、
保険会社の判断でそれ以上の医療を受けれなかった人、
医療費が出ても、そのあと、
入会時の申告漏れ(昔かかった些細な病気)のため
全額返金を求められている人。
保険会社との軋轢さまざま。。。。

まあ、日本でも、民間の保険会社の
未払い問題はよく耳にしますが。。。

9・11のテロで、ボランティア活動をした人々さえ
医療を受けれなくて苦しんでいるというのは
見ていて、ほんとうに辛い気持ちになるし、
テロリストの収容施設の医療設備と対比させるのは
ムーアらしい上手いやり方。
驚いたのは、呼吸系の薬が14000円もする事実。
キューバでは同じ薬が医療補助があって、
物価も違うと言え5セント!
製薬会社はどういう価格設定をしているのでしょうか?
アメリカには住みたくない!!
と、思わせるような、そういう医療事例ばかり。。。
まあ、これは、極端な例だとはおもうんですが。

月々どれくらいの金額の保険にはいっていると、
どのような保障が受けれたとのかとか、
明確な値段の話が無かったのは残念でしたが、
隣の女性は、映画の間中泣き通しでした。
それほど、心を打つものがありました。

ただ、わたしが、一番気になったのは、
今回の映画とは直接関係のない
アメリカ人の肥満ぶりでした。
たしかに、4人に1人は肥満と言われる国民。
でも、映画で見たり、テレビのキャスターなど
普段、目にしている人は肥満どころか、スリムな人ばかり。
もちろん、映画の中にも、取り巻きだったり、友達だったり
必ず太った人はいます。ただ、それは、少数。

でも、今回、ムーア監督を筆頭に
出てくる人の肥満度に驚きました。
病気の人も、その家族、看護婦さんも、
日本ならかなり太っていると言う部類でしょう。
みな、一様にビッグサイズ。
(写真の赤い帽子がムーア監督で話をしているのは
アメリカ人でなく、ロンドンの医師)

これが、一転、キューバはもちろんですが
イギリスやフランスはほんとうに少ない。
(日本とおなじくらい)
あれだけ太っていては、健康に良いわけがない。
乳幼児の死亡率はともかく、
いろいろな意味で、アメリカ人がデータ的に
長生きをしないのは、保険にはいっていないで
ちゃんとした医療が受けれないという要因も
たしかにあるでしょうが、
『スーパー・サイズ・ミー』を持ち出すまでもなく
この肥満が最大の要因では?と
思わずにいられませんでした。

最後に、フランスの育児福祉。
赤ちゃんを育てる人に、
身の回りの世話をしてくれる人を
週に2回ほど派遣するサービス。
これは、ほんとうにすばらしい!!
日本でも、ぜひぜひ、取り入れて欲しい。
たとえ、1時間でも2時間でも
そういう世話をされたら、育児に疲れている
お母さんたちの気持ちが
どれだけリフレッシュすることか!

育児への福祉はこれからの日本が
一番お金をかける必要があると思うのですが・・・。
| 2007年映画 | 18:11 | comments(2) | trackbacks(2)
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| - | 18:11 | - | -
コメント
mariyonさま
やっと一着、カンフーの衣装縫い終わりました。ぜーぜー。
20年間使い続けたミシンにまず見切りをつけて、ミシンを買いに行って・・・・。
うーん、いまどきのミシンって、安くて、軽くて、静かで、何と使いいいことか。糸まで通してくれました!!老眼に近いものがある私には、朗報でございました。
もっと、早くかっときゃよかったわ。
PCし始めると、今日のノルマが達成できないと確信して、我慢しました。でけたああ。おーーし、もう一着、がんばるぞ。

と「シッコ」はどこかに行ってしまいましたが、うっひゃーー、ってな感じでしたね。でもほんまかいな、と思ったのも事実。やはりどこの国もそうだけど、こういうのもあるし、ああいうのもあるし、と様々なことを見て、知るのが大事だなと思いました。
でも、ふっといよね。絶対、あれは・・・・ですよ。
| sakurai | 2007/09/15 11:17 PM |
■sakurai さま
カンフー衣装製作お疲れ様です!!ぜひ、ブログでアップしてくださいね。
それにしても、PCもミシンも買い替えですか。
素晴らしい〜〜。でも、ミシンは、やっぱり古いものいいですよ。あの重さが、きちんとした丈夫な糸目を約束してくれますから。古いのは取っておくに越したことはないですよ。

で、映画ですが。。。ここで紹介されているのは、かなり不幸な事例でしょうが、ムーア映画はいろいろ考えさせられます。
日本でも健康保険を持たない人もいて、その救済の問題がクローズアップされていますが、そんな生易しいものじゃないのは確かです。

ただ、あそこまでの肥満はやっぱり病気です。
60%が太りすぎと発表しているそうですが「ハリウッドスター以外は全部太ってる」なんて言われている国ですから。
そちらのほうも、大いに気になります。
| mariyon | 2007/09/16 2:37 PM |
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シッコ
いつもながらやってくれます、マイケル・ムーア。ただし、これはドキュメンタリーというよりも映画として見るべきかも、と感じます。
| 迷宮映画館 | 2007/09/16 8:52 AM |
シッコ
シッコ(2007 アメリカ) 原題   SICKO    監督・脚本・出演 マイケル・ムーア    (ドキュメンタリー映画)  『ボウリング・フォー・コロンバイン』で銃社会、『華氏911』でブッシュ政権の欺瞞を暴きだし、アメリカ社会の病理を描く作風でありなが
| 映画のメモ帳+α | 2007/09/16 1:59 PM |
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