茅kaya日記

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フィリップの「カポーティ」


フィリップ・シーモア・ホフマンを
初めて映画で認識したのは「ツイスター」でのこと。
あのちょっと、粘着質な演技がとても印象的でした。
それから、いろいろな映画で
彼の名脇役ぶりを見ることになって、
気がついたら、彼を目当てに
映画を観にいくようになっていました。
(たとえば、MI3はトム・クルーズより、フィリップ目当とか)
脇に回って、存在感のある役者さんなので
アカデミーの主演男優賞をとったときには、
心底驚きました。
その映画が、この「カポーティ」です。
今更ですが、やっと劇場で観る事ができました。

トルーマン・カポーティと言う作家のことを
あまり良く知りませんでした。
「ティファニーで朝食を」を書いた作家・・・。
カンザスの一家4人が殺された事件を描いた
「冷血」と言う作品で、
ノンフィクションノベルと言うジャンルを確立・・・
大ベストセラー作家だそうです。


映画を観たのが、11月15日。
37年前に事件の起こった日ではありませんか!

「冷血」を読んでから観る様にとの
アドバイスをいただいていたもののまだ、
実は、読めていません。
(本は買ったんですが・・・)
ただ、映画の中のフィリップは、
私の知っている(って何を?)彼でなくトルーマンでした。
役のために痩せたとか、そういうことでなく、
いつもの粘着質な演技でなく、こざっぱりとしながらも
なにか、陰湿な、嫌悪感さえ感じるキャラクターでした。
話は、淡々とすすみ、前日の夜更かしも手伝って
フィリップの主演映画だというに、
意識がふっと飛んでしまいました。
ただ、トルーマンが、自分しか愛せない、
恐ろしく自分本位な人間だったのは、容易に想像つきます。
死刑囚を彼なりに愛していたのでしょうが
刑の執行が延びるごとに、彼自身が壊れていく。
そして、最後の瞬間までつきあうことになる。
辛い気持ちの映画でした。

これから、がんばって、「冷血」読もうと思います。


| 2006年映画 | 09:32 | comments(5) | trackbacks(2)
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| - | 09:32 | - | -
コメント
見事に同じです。
「ブラック・ダリア」なんぞ、ストーリー展開も理解出来ないほど寝ちゃいましたから・・・。
明日が最後なので、もっかい見てこようかしら、と悩んでますが、きっと寝ちゃうでしょう。
この映画も、フィリップの上手さは確かに内臓に来るほどでしたが、それだけで終わってしまった感があって、どうも乗り切れませんでした。
あの甲高い声聞いてると、どんどんと睡魔があああ。
でもきっとなんかアル事を信じて、どっかで再チャレンジします。
| sakurai | 2006/11/16 8:40 PM |
kayamariyonさんも睡魔にやられましたか(^^;
前日寝不足じゃなくても、この映画けっこう集中するのは大変でした。私も途中、意識飛んじゃいましたから。
それでも、p・c・ホフマンの演技は凄かったと思います。
彼の演技や台詞で大事なところを見逃してる気がして、悔しくて悔しくて。
もう一回観たいと思いながら、なかなか足を運べません。
小説では死刑囚ペリーの人物像を深く知ることができ、映画のあと読むのも面白いと思います。
| atsuko | 2006/11/17 8:02 AM |
■sakuraiさま ■atsukoさま
眠くなる映画・・・・。なんですよね。
確かに、フィリップの甲高い声が、眠気を誘うんです。
ファンと言うほどでもないんですが。。あるまじきですよね。最近、映画館で眠気に襲われる事があるのは、昔ほど真剣に映画を観なくなったせいでは?と、自責の念にかられていましたが、皆さん同じみたいで嬉しいです。
ブラックダリアは、ジョッシュ観たさにもう一度きちんと観てこようと思っていましたが、茅ヶ崎では終了してしまいました。
そういえば、マグノリアでも、眠気が〜〜ってなりました。
あれも、トムさんでなくて、フィリップ目当てだったのですが。むむ・・・。
atsukoさんのブログで書いてらした、フィリップで好きな作品。印象にのこりました。わたしも、「あの頃ペニーレインと」大好きです。あとは、ほんとうに、脇なんですが
「ビッグリボウスキー」も。あっ、「ハピネス」もいいですね。

小説やっと読みはじめました。確かに、ペリーの人間描写が秀逸です。それだけ、トルーマンは彼に傾斜していたということですね。DVDになったら、もう一度挑戦します。

ところで、私が一番眠かった映画は、
マット・デイモンと、ケーシー・フレックの砂漠の映画、
「GERRY ジェリー」です。はい。
| kayamariyon | 2006/11/17 6:03 PM |
最近、偶然この映画をDVDで見ました。
映画自体はさほどのものではない、というのが私の印象で、これは俳優や監督が悪いのではなく、モーツアルトやシェークスピアならばともかく、近代の芸術家(特に作家)などを主人公にすると、この程度のものにしかならない、という見本のような作品です。芸術よりも芸術家そのものが神のように崇められ、当の芸術家は苦悩する自意識の特権性を信じている、そんなものを誰が見たいと思うでしょうか。それに比べれば、犯罪者が背負っているのは苦悩そのものであり、求めているのは神そのものであるといえるのです。
ぐっすり眠ったというのは、正解ですね。

Fumio
| Fumio | 2008/01/07 9:24 AM |
■Fumioさま
芸術家を描いた映画は多いですよね。
ハリウッドはネタがなくなると、リメイクか、伝記映画を作っているような気がします。おっしゃるように、モーツアルトに、ベートーベンを描いた映画、ピカソも好きでした。
でも、天才の周りにいるがために不幸な人々。。それは妻であったり、子供、ときには甥、一人の天才に翻弄される人々の哀しさはドラマのかなり主要部分です。
この映画、眠かったのですが、冷血をその後、読んで思ったんですが、カポーティは自分が天才であるがゆえに、周り(この場合は死刑囚)に、不幸にされていく。そんな作品でした。
いずれにせよ、今ではめづらしくなくなったとは言え、実際の事件に基づいて書くドキュメンタリー風の小説は、訴えるものも大きいでしょうが、それによって壊れていくものもあるような気がします。未解決の事件ならなおさらに。
| mariyon | 2008/01/07 11:36 PM |
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カポーティ  ZZZZ
やばい・・・。最近の私。とにかく寝る。仕事の後や、合間を縫って映画館にだーーっと行くので、少々お疲れ状態は否めないが、ここまで寝るんかい!というほどに寝てしまう・・。 勿体ないっちゃ、勿体ないのだが、どこに原因があるのか。 表記の『カポーティ』、F・
| 迷宮映画館 | 2006/11/16 8:36 PM |
『カポーティ』
----これってフィリップ・シーモア・ホフマンが 賞を総ナメにした映画だよね。 カポーティ本人そっくりって話題になっているけど? 「そうらしいね。 でも本当に似ているかどうかなんて ぼくたちには分からないよね。 そのことはともかくとして、 オスカーが全部ソック
| ラムの大通り | 2006/11/17 12:13 AM |
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