う〜〜ん、、可もなく不可もなく。面白くなかったかと言われれば、飽きることなく観れたし堺さんは相変わらず上手いし、親父様役の中村政俊がまたいい味。子役も十分泣かせどころを押さえていた。
でも、何か、期待と違っていた。
京都二条のTOHOで観た。
実は、この「午前十時の映画祭」に行ったのは今回が初めて。「羊たちの沈黙」とか「太陽がいっぱい」いろいろ観たい作品はあったのだけれど、なかなかうまく都合があわず、断念。そのうち、まあ、劇場にしろビデオにしろ一度は観た映画だからと諦めてしまっていたが実はこの「バベット〜」は一度も観ていない。たまたま、時間がぴったりあったので観ることにした。それにしても、平日の午前10時と言うのにこの観客動員には驚かされた。来年の続行が決定したのもうなづける。来年こそ絶対いくぞ〜〜!!
原作を読んだのははるか昔。ご多分に漏れずあの表紙で買った口。村上春樹は苦手…と、思った。
学生運動はもちろん、60年代の学生生活は知らない。でも、相部屋の寮生活だったり、日雇いのバイト、公衆電話での呼び出し、そういう生活はとてもよくわかる。
そして、あの当時の恋愛観も。
日本の詩人とアメリカ人の母の間に生まれたイサム・ノグチは,少年時代に茅ヶ崎に住み、横浜のカトリック系小学校に通っていたそうだ。映画はその母レオニー・ギルモアの物語である。
茅ヶ崎で観たかったが、上映していないので平塚で観た。
監督の講演会も茅ヶ崎であったと言うのに、何故、茅ケ崎で上映しないのか!!!!(怒)
久々にアメリカらしいラブコメ観た。その上、2人は実生活でもカップル??
ジャスティン・ロングの名前を不動のものにしたのはなんと言っても「ダイハード4」のオタク青年。でもって、「そんな彼なら捨てちゃえば」でドリュー・バリモアと付き合って破局…のはずだったよね。なのに、この2人の恋愛映画って??と思ったら、また、つきあっていたの(笑)ネタばれ有
副題の「ひとりぼっちのあいつ」が必要か否かはともかくビートルズ世代でもなく、ジョン・レノンのファンでもない自分としては時代の移り変わりの中で、ビートルズやジョンレノンに接してきただけ。ジョン&ヨーコの「ダブルファンタジー」は持っていてもジョンの生い立ちについて興味を持ったこともなかった。
ジョン・レノンのイメージって、平和とロングヘアーに丸メガネ。その彼が、こんなにも複雑な、そして攻撃的な一面があろうとは。なにより、ビートルズはジョンのオレ様バンドがスタート地点だったとは。映画は、ジョンがまだ無名だった知らないことだらけの、青春時代の数年を描いている。